

1,980円(税込)
- 内容量
- 720ml
- アルコール分
- 16度
- 原材料名
- 米(国産)
米こうじ(国産米)
- 原料米
- 五百万石
- 精米歩合
- 55%
黄桃のようなフルーティな香りはまさに“春の薫風”。
蒸したパイナップルのような甘みと、ほのかな酸味が特徴です。
ただ甘いだけでなく、余韻にあるほんのりとした苦味が春の食材との相性がよく、特に山菜の天ぷらなどと合わせるのがおすすめ。
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01HARUGASUMI
春がすみとは
春は遠くの景色がまるで薄雲がかかったような景色になることがあります。
昔から「霞」(かすみ)は春の美意識の一つとされてきました。
のどかな春の空や咲のたよりが聞こえてきそうな和らいだ雰囲気をお楽しみいただけます。 -
02TASTE
春がすみの味わい
スッキリさより、香りの芳醇さに重きを置いた春限定の「春がすみ」呑み口は甘めで、爽やかな酸味と旨みのある芳醇な香りが特徴です。
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03DESIGN
元祖ラベルデザインの復刻
来年創業350年の節目を迎えるに当たり、創業当時のラベルデザインを復活。
月の中に生えているとされる不老長寿の “桂” の木の伝説が由来である
「月の桂」。
ボトルを正面から覗くと、月の中で兎がお酒を仕込んでいる様子をお楽しみいただけます。
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pairing
余韻にあるほんのりとした苦味が春の食材との相性がよく、特に山菜の天ぷらなどと合わせるのがおすすめです。
冷酒で、香りの楽しめるグラスでお楽しみください。
常温になるにつれて一層丸みを帯び、日本酒本来のふっくらとした米感が口内に優しく広がります。 -
あじわい
tasting comment
10-15°程の冷酒でキリッと呑み始める。室温により温められ、20°程になるにつれて、グラスからより甘みのあるパイナップルのような香りが立ちます。温度変化による風味の違いもお楽しみください。

増田德兵衞商店について
1675年(延宝3年)創業。
「月の桂」の銘は、
ご縁のあった公家、綾小路有長が
「かげ清き月の嘉都良の川水を
夜々汲みて世々に栄えむ」
と詠んだ歌にちなんでいます。
1964年(昭和39年)には、
13代目が日本で初めての
「スパークリングにごり酒」を発明。
さらに翌年には、磁器の甕で長期熟成させた「純米大吟醸古酒」を貯蔵開始するなど、新ジャンルを確立し両者の“元祖”として伝統を守り続けています。
近年では地元産の酒米の復活・栽培や、低アルコール酒開発などにも着手し、伝統の酒造りと現代的な感性を融合させた味わいを追求しています。